玉稿激論集

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2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

死んだ人々の話ー高知編ー

俺は独創性に乏しいから、こんな風に親族の話をするっていうのも、勿論誰かのニ番煎じなわけよ。 誰の二番煎じかっていうのは、あんまり面白い話になりそうにないけ、やめとくわ。 やっぱり、俺のなかで、面白いっていうのは、めっちゃ大事なことなんよ。 ど…

死んだ人々の話ー笠岡編ー

村上春樹の『ノルウェイの森』の最初の方で、主人公「僕」の親友が死んだとき、「僕」はこんなことを思う。 死は生の対極にあるものではなく、その延長線上にあるのだ。 俺はそんな風には考えない。 やっぱり死んだら何もかも終わってしまうんよ。 死後にも…

母と祖母ごくたまに父

書くことによって、書き手が救われる文章というものがある。 読むことによって、読み手が救われる文章というものがある。 僕の文章は、そのいずれかに属することができるだろうか。 まあできてもできなくてもいいか。 Just write it. って感じっすね。 てか…

コロナ

コロナやばいね。 今さあ、変なデマが流されて、トイレットペーパーがスーパーとか薬局から失くなっとるじゃん。 ほんま自己中な人っておるんよなあ。 自分がまとめ買いしたら、他の人が困るってことがわからんのかねえ。 わかんないんだろうね。 俺はさあ、…

高知に行ったときの話

先日、母の実家の高知に行った。 両親と兄が高知で開かれるマラソン大会に出るというので、その応援のために。 まあそれは置いといて。 んで、なんか皆出払っていて、たまたま俺と婆さんしか家におらんみたいな時間があったんよ。 この時しかないと俺は思っ…