玉稿激論集

玉稿をやっています。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

立川断酒

ここのところ、アルコールを摂取する機会を減らしている。「酒なんかいつでもやめられる」と息巻いている自分が、実際にアルコールを抜いたときにどうなるのか知りたかったからだ。あと、世論が高まってきたというのもある。 久方ぶりにいつものセブンで酒を…

雑感など

手付かずのおせち料理の重箱を見るとなんだか安心する。収まるべきところにすべての料理が収まっている。昆布巻きも黒豆も田作も。海老と数の子だけは少しでかい顔をしているけど。 自分の思考もこんな風にきれいに整理整頓されていたらいいのになと思う。仕…

文系学問の意味

自分がやられて嫌なことは他人にもやらないというのは、多くの人に採用されている原則だろう。まあ、都合よく解釈されてね。 というわけで、僕は他人に「大学でどんな勉強をしていたんですか」という質問は投げかけないようにしている。同じ質問を自分にされ…

酒、頭痛、眠り

大量の頭痛薬を飲む夢から覚めると、頭の痛みはすっかり治まっていた。寝ぼけた頭にプラシーボ効果という言葉が思い浮かぶ。効果のない錠剤でも医者に効くと言われて処方されると、そういうものなのかと思い込み、いつの間にか病気が治っているという、あれ…

凡庸の恐怖

大阪都構想が否決された。住民投票の投票権もないし、都構想の詳細も知らなかった僕としては、別にどっちに転んでもよかった。まあ、強いていうならば、可決されたときの反対派のインテリ学者連中の吠え面を見たかったというのはある。でも、否決されてから…